2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号
例えば、坂本大臣の御地元の熊本県では、県の農林水産部にむらづくり課という部署があり、その中で、人づくりの取組として、県内の意欲ある農業者や農山漁村地域における多彩な村づくり活動を展開する方を対象に、平成二十五年から、くまもとむらづくり人材育成塾というものを開催しております。今年度は、農山漁村を経営するをテーマに、実践的なスキルを身に付ける研修を四回開催しております。
例えば、坂本大臣の御地元の熊本県では、県の農林水産部にむらづくり課という部署があり、その中で、人づくりの取組として、県内の意欲ある農業者や農山漁村地域における多彩な村づくり活動を展開する方を対象に、平成二十五年から、くまもとむらづくり人材育成塾というものを開催しております。今年度は、農山漁村を経営するをテーマに、実践的なスキルを身に付ける研修を四回開催しております。
なお、今後、南阿蘇村復興むらづくり計画に合わせ、水道管の本復旧工事を実施する予定であると伺っております。また、これらの工事に関する水道施設災害復旧費補助金の交付に必要な現地調査は二十九年二月一日に完了しております。
県単事業のいきいきむらづくり事業を導入したことが始まりです。事業では、農村の現状を整理し、打開策を考えました。申すまでもなく、私どもの農村は、相変わらず元気がなく、努力しても所得が伸びず、担い手に希望ある経営を託す状況ではありませんでした。私たち農村女性は、何か自分たちができることでみんなが楽しく元気が出るような、そして実益を伴ってやりがいがある、少々欲張りな活動を模索しました。
ではなく、きちんと地方自治体の方々が法体系を分かり、そしてまたきちんとしたまちづくり、むらづくりができるような法律を作らなきゃいけないというふうに考えています。 七ページ目、ちょっとごらんになっていただいてよろしいでしょうか。
また、本法律案とは別に創設され、地域再生計画に盛り込むことができるとされている地域介護・福祉空間整備等交付金やむらづくり交付金、漁村再生交付金、地域住宅交付金も、民主党が提案している一括交付金とは似て非なるものであります。
五、地域再生基盤強化交付金の配分基準の明確性及び配分の透明性を確保するとともに、地域介護・福祉空間整備等交付金、むらづくり交付金、漁村再生交付金、地域住宅交付金等の地域再生支援施策に係る交付金制度について、地域再生基盤強化交付金制度との密接かつ効率的な連携を図ること。
しかし、ここで言われている交付金も、そして本法律案で導入しようとしている交付金も、またこの法律案とは別に創設され、地域再生計画に盛り込むことができるとされている地域介護・福祉空間整備等交付金やむらづくり交付金、漁村再生交付金、地域住宅交付金、本当にいろいろありますが、そのいずれもが民主党が提案している一括交付金とは全く異なります。
○石毛委員 先回来の委員会の質疑の中で、御答弁の中に、例えば、基盤強化交付金と、それから厚生労働省の方で設計しております、高齢者の方にかかわる空間整備交付金とを組み合わせて使うようにとか、あるいは、むらづくり交付金とかまちづくり交付金とか、さまざまな単体の補助金もあると思います。
したがいまして、各省庁において、地域再生に資する観点から推進が図られる分野別施策を盛り込んでおりますし、これらの具体的なものにつきましては、議員も御存じのとおり、農林水産省のむらづくり交付金、あるいは同じく漁村再生交付金、あるいは国土交通省の地域住宅交付金等があろうかと思います。
そういうことで、今般の地域再生法に基づく省庁横断的な三つの交付金は、今申し上げた道整備の交付金、それから汚水処理施設整備の交付金、それから港整備の交付金、そういうことが一応象徴的なんですが、及び地域再生推進のためのプログラムに位置づけられた各省の四つの交付金、例えば地域介護・福祉空間整備の交付金、それからむらづくり交付金、それから漁村再生交付金。
例えば、連動施策のところに挙げておられるむらづくり交付金、これは、分野別で出ている元気な地域づくり交付金というのとどう違うんですか。何でこんなに十一も新しい交付金をここに掲げておられるのか、その本当の意味を知りたいような気がするんですが、教えてください。
例えばまちづくり、むらづくりの中で、私は、道路の比重というのは非常に重くなってくるところもあろうと、そう思うんです。道路の補助率というのは、多分、県道、国道、二級国道、これはもうほとんど国と県で、町村負担というのはないと思うんです。そんなときに、たまたま道路改良が前提となるまちづくり、むらづくりになったときに、私は、どうしても県、都道府県との相談というのが必要になってくるのかなと思う。
町村合併というのはやっぱり一つは、私はもうまちづくり、むらづくりだと思うんです。それで、町村合併、一方では総務庁が一生懸命お進めになっていながら、国交省としてはまちづくり、むらづくり。これは、やっぱりどのような私はもう連携を取ってきているのか。
地方都市というイメージはどういうふうなところをイメージしながらお話ししているのか、少し誤差があるような感じがしてならないんですけれども、いずれにしても、私は地方の都市といったら町とか村、そういうふうな、イメージ図なんかを見ても、何か地方の大都市云々じゃなくてやっぱりちっちゃな町、村が良くなっていくような、こんなイメージのイラストでございますので、そんな思いをしておりますが、私はその地方のまちづくり、むらづくりで
まず、むらづくり交付金でございますけれども、地域が主体となった個性ある村づくりを推進するために、事業の進め方やその内容につきまして国の関与を減らして、市町村の裁量を拡大した制度となっております。中身といたしましては、農業生産基盤と、農村生活環境の総合的な整備を実施するものであります。
美しいむらづくり総合整備とか、地域用水環境整備だとか、田園自然環境整備ですか、こんなようなもの、これは、地方から見て使いやすくするんだ、使い勝手をよくするんだという趣旨だろうと思います。 これは、事業の限定とか、地方から見たら、当初予算とかを立てる場合にどういうことになるんでしょうか。簡潔にしてください。
○堀込委員 むらづくり交付金というのが百億円新設されているわけであります。これは、国土交通省が公共事業関係費の予算で、実は四千五百億円削減をして、まちづくり交付金を千三百三十億円、国土交通省の予算でもふえて、新設したものに連動しているんだろうというふうに思うんですが、これが具体的にどう実行されるのか、どういう市町村への配賦をするのかというのを一つ伺っておきたいということ。
私もグリーンツーリズムを進める上で、農村の生活環境の整備やe—むらづくりも必要だと思っています。そのようなニーズは農村の人にも農村を訪れる都市部の人にも大変必要だというふうに思っています。農村の良さを、農家の良さをありのままに生かすことを求めている農村の人もいると思いますし、それを期待している都会の人もおります。
○国務大臣(亀井善之君) 所信の中で、農山漁村政策、このことの中で中山間地域というような表現は直接的にはしておりませんけれども、様々な地域ごとの特性と、こういうものに応じた取組をすると、あるいはまたいろいろ美しい景観や利便性の高い村づくりの推進、あるいはe—むらづくり計画の策定であるとか、あるいは自然と共生する田園環境の創造と、あるいは先ほど来お話がありました農村資源の観光活用と、こういうものを図りつつ
国民共通の財産としての農山漁村について、その様々な地域ごとの特性に応じ、美しい景観の維持、利便性の高い村づくりの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定、自然と共生する田園環境の創造に取り組むとともに、農村資源の観光活用等を図りつつ、都市と農山漁村のつながりの強化などを進めてまいります。
国民共通の財産としての農山漁村について、そのさまざまな地域ごとの特性に応じ、美しい景観の維持、利便性の高い村づくりの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定、自然と共生する田園環境の創造に取り組むとともに、農村資源の観光活用等を図りつつ、都市と農山漁村のつながりの強化などを進めてまいります。
このため、新たなグリーン・ツーリズムの展開や農業・農村体験学習の推進、農山漁村のIT化を目指すe―むらづくり計画の推進等を通じて、農山漁村の振興を図ってまいります。
このため、国民共通の財産としての農山漁村について、その美しい景観の維持を図りつつ、利便性の高い村作りの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定や自然と共生する田園環境の創造、棚田、里地・里山、海辺の保全等を進めるとともに、都市と農山漁村のつながりの強化などのための対策を総合的に進めてまいります。
このため、国民共通の財産としての農山漁村について、その美しい景観の維持を図りつつ、利便性の高い村づくりの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定や自然と共生する田園環境の創造、棚田、里地里山、海辺の保全等を進めるとともに、都市と農山漁村のつながりの強化などのための対策を総合的に進めてまいります。
このため、新たなグリーンツーリズムの展開や農業・農村体験学習の推進、農山漁村のIT化を目指すe—むらづくり計画の推進等を通じて、農山漁村の振興を図ってまいります。
それからもう一点、大臣はe―むらづくり計画策定をしていきたいということをおっしゃいましたね。eのeは英語のeでございまして、e―Japanのeと引っ掛けているんだろうと思いますが、これは是非過疎地域、離島また半島等々ですね、同じ都市並みのインターネットの通信速度の実現を目指すe―むらづくり計画というのを農水省は立ち上げようと、こういうことでございまして、これはもう全面的に賛成でございます。
美しい農山漁村の景観の維持と利便性の高い村づくりの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定や自然と共生する田園環境の創造、棚田、里地・里山、海辺の保全等を進めるとともに、都市と農山漁村のつながりの強化などのための対策を総合的に進めていきたいと考えております。 また、我が国には、食品廃棄物、稲わら、家畜排せつ物、未利用の木材や廃材等の生物系資源、いわゆるバイオマスが豊富に存在します。
美しい農山漁村の景観の維持と利便性の高い村づくりの推進に向けて、e—むらづくり計画の策定や、自然と共生する田園環境の創造、棚田、里地里山、海辺の保全等を進めるとともに、都市と農山漁村のつながりの強化などのための対策を総合的に進めていきたいと考えております。 また、我が国には、食品廃棄物、稲わら、家畜排せつ物、未利用の木材や廃材等の生物系資源、いわゆるバイオマスが豊富に存在します。
この事業につきましては、平成十四年度予算案におきまして、人、物、情報の循環が可能となる新たな村づくり、いわゆるむらづくり維新を進める上での中心的事業の一つに位置づけまして、農業農村整備事業費全体が対前年比で八五・八%という厳しい予算の中で、この事業につきましては対前年比九二・五%と、金額にいたしまして六百三十七億円というような重点化を図っておるところでございます。